|
||||||||||||||||
|
太宰治の故郷(青森県・五所川原)にある(今はもう泊まれませんが)斜陽館に泊まった時のことです。近所を散策していて道に迷ってしまい、地元のおじさんに道を尋ねました。「…?」さっぱり分からない。かといって周りに誰もいないし、どんどん暗くなっていく。言葉の通じない恐怖を初めて味わいました。関西人の私にとって東北は異国の地でした。
|
地方を旅するとき、作家の出身地、舞台となった作品を持ち、旅することがあります。今夏も山形県の庄内地方へ旅したときは、藤沢周平のエッセイ集『ふるさとへ廻る六部は』を持ち旅しました。かかわりのある場所、思わぬ場所に出くわすこともあり、旅の楽しみを増すことにもなります。これからも続けたいと思っています。 イタリア旅行ツアーで、『ロミオとジュリエット』で有名なヴェローナを訪れた時のこと。愛を語ったと言われるベランダの下の中庭には、可愛らしい「ジュリエット」の立像があり、右のオッパイをなでると恋が成就すると言われているので、右の乳房だけがピカピカとよく光っている。私もなでていると、主人が「何を今更、シルバーになって…」と冷やかした。でも私の本当の心は、4年前に「乳がん」で失った乳房を懐かしんでいるなんて、誰も知らないこと。 |
ロミオとジュリエットの舞台ヴェローナ。この地にはジュリエットとロミオが愛の言葉を交わした、物語の中でも有名な窓が実在すると聞きつけ、現地を訪れました。「あれがジュリエットの窓!!」と見るや、そこには体格のいいおばサマが手を広げ、ジュリエットになりきっているではありませんか。これではコメディですネ。
|
| 世界一周チケットで3カ国を巡る旅行を計画し、テーマのひとつとして「好きな映画ゆかりの地」を選びました。1カ国目は『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』のクライマックスの地、ヨルダン・ペトラにあるエルカズネ。2カ国目は『スターウォーズ 帝國の逆襲』の雪シーンが撮影されたノルウェー・フィンセ。3カ国目はニューヨーク。ダコタアパートを訪れた時に今回の旅のテーマが完結する出来事がありました。犬と子供を連れた渋い男性が、犬のフンを処理する為ティッシュペーパーを探していました。なんとあの大俳優、ハリソンフォードなのです。写真をお願いしたところ、さすがに断られましたが、その際にうつむき加減に発した「I'm sorry …」があの“逃亡者”を連想させ、何とも言えない感動を覚えました。今でも自分の中には鮮明な映像が残っています。 | 8月末にネパールへ行ってきました。パタンやバクタプル、カトマンズの旧王宮や寺社などを見てきました。パタンのダルバール広場は、映画『リトル・ブッダ』のロケに使われたそうです。でも作品自体はネパールでは不評だったそうです。なぜって?言語がヒンドゥー語になっていたからだそうです。ネパールで撮影したのなら、ネパール語でなければおかしいのです。例えば日本の京都で撮影された映画の言語がハングルだったらブーイングですよね。 ネパールの町はほとんど「世界遺産」になっていますが、もう少し手入れをすればすばらしいと思います。 |
コペンハーゲンからノースシーランドの海沿いの道をバスで30分足らずでヘルシンガーに着く。ここにはシェークスピアが『ハムレット』の城のモデルにしたクロンボー城がある。改築はされているが、柱、壁、天井に至るまでのレリーフが、デコラティブだけどすごい。しかし、何よりも違和感を覚えたのは、高い城塞の向こうの道ひとつ隔てた海岸に碇泊していたカーキ色の軍用艦(国籍は知らないが)と400年以上も前の古城との対比であった。 |
オーストリアで映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台となった所をいくつかまわりました。レジデンツ広場では馬車に乗り、気分を満喫。でも、ミラベル広場・庭園ではツアー客がごった返し、人とぶつからないか、友人とはぐれないかと気を遣い、ゆっくりできませんでした。ちょっと残念…。
|
映画の舞台と言えば、私の大好きな『ローマの休日』。旅をする前にビデオを何度も見てからいろいろな名所に訪れるのですが、ホントに不思議な気持ちになりますし、ちょっとした場面で映った所も、ここかなって見つけて歩くのがすごく楽しいです。今またローマに行きたくなりました。 | ウィーン郊外の黒い森、といってもどこにでもある様な村落がマイヤーリングである。なだらかな丘をのぼると、雑木に囲まれた小さな教会が見えた。『うたかたの恋』、ハプスブルグ家の皇太子と無名の娘との悲劇のあった小屋はあの辺りですよ、とガイドさんは修道院の窓の一部を指さした。あたりはピンク色の杏の花が煙るように咲いて、そんなドラマティックな事があったなんて想像もできない程ひっそりと、静かに佇んでいた。 |
| |
| ドイツ 町中が暖かい雰囲気に包まれる 「クリスマス市」 冬のクリスマスを前にしたドイツでは、ベルリン、シュトゥットガルト、ドレスデンなど、いたるところでクリスマス市が見られるようになる。なかでも、11月26日(金)〜12月24日(金)まで開かれるニュルンベルクのクリスマス市が世界的に有名。聖母教会前にクリスマス用品などの屋台がたち並び、大変賑わう。 問合せ:ドイツ観光局 TEL:03-3586-5046 |
中国 光と氷の幻想的な世界 「ハルビン氷雪祭」 中国北方に位置し、古くから氷の町と称されるハルビン市。この町の冬を代表する催しが例年12月末〜1月末にかけて行われる。動物の形を模した雪の彫刻、氷の彫刻や、氷柱に明かりを入れた氷灯などが展示される。夜にライトアップされた彫刻や氷灯が、ハルビンの冬の空を華麗に彩るさまは幻想的で、訪れる者の目を楽しませる。 問合せ:中国国家観光局 TEL:03-3591-8686 |
フランス 巨大なハリボテ人形がパレードする 「ニースのカーニバル」 南仏ニースでカーニバルが2月12日(土)〜27日(日)まで開催される。イルミネーションで飾られた町中に音楽が鳴り響き、花合戦や紙吹雪が舞うなかでパレードが行われる。今年初めて行われる夜の花のパレードにも注目したい。最終日のクライマックスを迎えると、王様の人形に火が放たれ、天気が良ければその後、盛大に花火が打ち上がる。 問合せ:フランス政府観光局 TEL:03-3582-6965 |
| ブラジル 情熱的なサンバのリズム 「リオのカーニバル」 リオデジャネイロ中が熱狂するカーニバルが、2月5日(土)〜8日(火)まで行われる。期間中は世界中から人々が集まり、町の人口が3倍にも膨れあがるといわれるほど。ブラジルではカルナバルと呼ばれ、妖艶な衣装を身に付けた15〜20万人もの人々が、激しいサンバのリズムに乗って、昼夜を問わず乱舞する。 問合せ:ブラジル連邦政府商工観光局日本事務所 TEL::06-6243-5011 |
|