Tabit たびっと倶楽部の旅ふれあいマガジン
32号H17.3.1発刊
Tabit32  
地球の旅人
韓国モラン市場の青空カルチャー
旅の事件簿 失敗談・体験談
ナポリを見て死ね
“世界の旅”市場から
第8回ハービス旅大賞受賞作品
紀行エッセイ部門 最優秀賞 対人恐怖症の犬とアメリカ人
第8回ハービス旅大賞決定
感動に出会える海外スポーツ観戦の旅!
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ハービスPLAZA INFORMATION

NOTES on the trip  感動に出会える 海外 スポーツ観戦の旅!
アメリカのメジャーリーグやアメリカンフットボール、ヨーロッパのサッカーなど、その土地の文化や国民性を垣間見ることができる海外スポーツ観戦旅行。スポーツファンはもちろん、興味があまりなかった人も、その熱気や迫力に触れると感動してしまうもの。今回はそんな素敵な思い出の数々をご紹介します。

 ウルムチ郊外にある南山牧場で、2000年前から続くカザフ族の乗馬の競走を見てきました。この競技は、もともとは単なる競走ではなく、男性が好きな女性を馬で追いかけ、木の枝を渡し、女性の答えがYesなら帰りは二人で一緒に帰ってくるというイベントだったそうです。ウルムチはモンゴル語で“美しい牧場”を意味するだけのことはあり、天山山脈のふもとにある南山牧場は、澄みきった青空の下に緑のじゅうたんが広がっていて、スポーツ観戦をするのに最高の場所でした。

サッカースタジアムで楽しむ陽気なサポーター達(写真提供:阪神航空)
サッカースタジアムで楽しむ陽気なサポーター達
(写真提供:阪神航空)

 2002年のワールドカップの時、トルコに旅行してきました。ちょうどトルコVS日本戦だったのですが、興味なかったので普通に観光してたら、店先でテレビを見てる人達に呼びとめられ、イスまで用意されたので一緒に最後まで見ました。みんな「日本で試合をしてるのに何でトルコに来たの?」と本気で聞いてきました(…だって興味ない)。結局日本が負けて、すごい盛り上がりでした。いろんな人に「勝ってごめん」と謝られました。

 スポーツといえば4、5年前にシアトルへ5日間行き、その際マリナーズを観戦してきました。野球に興味なくとも球場の雰囲気自体がよく、「楽しみ」がわかっている国だと思いました。外野の一番前の席だったので、イチロー君がフライをキャッチした際、グラウンドに残された足型を写真に撮ったのを覚えています。
 
 友人の話ですが、タイのムエタイは、周囲の環境も含め、はりつめた雰囲気がおもしろく、日本にはないものだったということでした。



タイの格闘技・ムエタイ(写真提供:タイ国政府観光庁)
タイの格闘技・ムエタイ(写真提供:タイ国政府観光庁)


スペインのサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラ (写真提供:阪神航空)
スペインのサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラ (写真提供:阪神航空)
 
 G.Wを中心に旅行を楽しんでいる自分達にとって、サッカーや野球の観戦を前もってスケジュールに組み込むのは至難の業。今までも何度か試みたものの、試合予定が決まるまでフライト予約を待ちきれず、断念したことしばしば。そんな状況の中でも、せめて“本場の雰囲気だけでも”と訪れるのが現地のスポーツバー。バルセロナではリーガ・エスパニョーラの人気カード、バルサVSレアルを熱く陽気なサポーター達の中でヘレス(シェリー酒)と生ハムを  お供に楽しんだ。また、アメリカ最南端、キーウエストでは、日本人プレーヤーが活躍するメジャーリーグの注目の勝負、野茂VSイチローを現地のファンと共に、こちらはヘミングウェイの愛したカクテル「ピナコラーダ」を片手に楽しんだ。どちらも試合はもちろん、観戦しているファンの反応を見ているのも楽しいものだった。今度は是非スタジアムの熱気の中で観戦したいものだ。

 25年前、ブロードウェイの「42セカンド」を見にNYに行った時、空いた時間で野球とアメフトを見て、アメリカのダイナミズムを感じた。その一方、18年前カルカッタ、ネパール、ブータンに行った時、ブータンの街で子供達がサッカーごっこをしているのに、えもいえぬ感動を覚えた。
2002年に行われたワールドカップの光景(イメージ)(写真提供:韓国観光公社)
2002年に行われたワールドカップの光景(イメージ)
(写真提供:韓国観光公社)

 ロスでメジャーリーグを見たとき、観客の盛り上がり方が日本と違ってステキだな、と思いました。ホットドッグも、売られているのに自分で作らなければならなかったりと、なんだかアメリカっぽくて良かったです。

Travel News

インド 顔も服もカラフルになること必至!
「ホーリー」3月下旬

 春の到来を祝い、相手かまわず色の付いた水や粉をかけ合う熱狂的な祭り。祭りの最中は老若男女貧富の差を問わず、皆がカラフルに染まる。マトゥーラやブリンダーバンといったシュリクリシュナ神の地では、ホーリーも盛大に行われる。ブリンダーバンのラトマール・ホーリーは、1週間の祭りの期間中、歌や音楽、行進などで多いに賑わう。
問合せ:インド政府観光局 03-3571-5062〜3
スペイン 迎春の喜びを表す庶民のための祭り
「セビリアの春祭り」4月12日〜17日


 スペイン南の地方都市、セビリアでは毎年4月に「セビリアの春祭り」が開催される。期間中は、華やかな民族衣装に身を包んだ男女が会場や町中を練り歩く騎馬パレードのほか、マエストランサ闘牛場では花形闘牛士たちの闘いも繰り広げられる。夜になるとカセタと呼ばれる仮設テントで歌い、飲み、食べて踊って朝まで楽しむ。
問合せ:スペイン政府観光局 03-3432-6141
アメリカ ワシントンに咲き誇る日米友好の証
「ワシントン桜祭り」3月26日〜4月10日


 ワシントンDCのポトマック河畔には、毎年春になると3000本もの桜が見事に開花する。これは1907年タフト大統領が日本から80本の苗木を輸入したのがきっかけで植えられたもの。期間中は全米から選ばれた「桜クイーン」や「プリンセス」のパレード、花火大会など多くの関連行事も行われる。
関連サイト:http://www.nationalcherryblossomfestival.org/
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タイ 大人も水かけっこで大はしゃぎ
 「ソンクラン」4月13日〜15日


 タイでは通常の正月と旧正月、そして4月の「ソンクラン」の計3回正月がある。この日のためにタイ人は大人から子供までバケツ、ホース、桶、水鉄砲などを予め用意して、通りがかりの人に水を掛け合い新年を祝う。観光客も参加OK。ただし、ドレスを着ていてもカメラを持っていても、おかまいなしに水をかけられる。チェンマイが熱狂的で有名。
問合せ:タイ国政府観光庁 03-3218-0355
 
タイの「ソンクラン」(写真提供:タイ国政府観光庁)
タイの「ソンクラン」
(写真提供:タイ国政府観光庁)